この夏、古代エジプトと古代ギリシャが(私の中で)熱い!!!
オリンピックどころじゃない!!!
それよりも、当時の情景を鮮明に再現しているって噂のゲーム
「アサシンクリード」解説・実況動画をずっと食らい付いて観ています。
(ゲームあまりしない人なので動画を見る)
気づいたらオリンピック終わってた!!!
それよりもアサクリ、クオリティー高い!!!!!
おおおおーーー!!!夜空に浮かぶ星がめっちゃ綺麗!!!!!
もうベタ惚れで最近はオリジン以降のアサクリシリーズ買い占めてやりたい!!!!
なんで古代エジプトと古代ギリシャかって言うと、
今年は「なんで古代人、占星術や暦や天文学のシステムを作った?〜そしてルーツの旅へ〜」
をテーマ(と言うより疑問)で調べています。(暦や方角の確認のためだったりなのですが、どうしてそんな発想してるの古代人?って思っています。)
美術以外、星座神話・歴史知識ゼロの状態なので、まずは古代オリエント時代周辺かなと。
そして最近、
サイト新しくするためパソコンいじっていたら
「アルテミス・・・」「アルテミス・・・」と気がついたら囁かれていていました。
(ゼルダオブザワイルドの初期のゼルダに指示される感じに似ておる)
無視!無視!気にせんとこ!って思作業しても「アルテミス・・・」って囁いてきます。
「その画像違う・・・」「それ・・・それ使って・・・」とアドバイスをくれます。
教えてくれた画像使うと、なんかしっくりきます。
おお!アルテミスちゃんはWEBサイトアドバイザーだった!(いや違う!:笑)
それではたと、
なんでアルテミスなんだ、なんか繋がりあったっけ?
と思ってネットをググったら、アルテミス神殿が出てきてピンときました。
「あ!ここ、旅行で行ったとことある!!」
トルコにあるエフェソス遺跡アルテミス神殿跡。ほぼ原っぱ。瓦礫が所々ゴロゴロしている、
何もないところなのですが「なんか不思議。賑わってんな。」って思いながら、ぼーっとしてたのお思いだします。
(何もなさすぎて写真撮ってなかった・・・)
そしてその、アルテミスの囁きのおかげで美術史を見直しています。
美術も熱いぜ!!!
と言うことでここでちょっと美術的知識を!
紀元前ギリシャ美術。大きく分けて3つの時代。
アルカイック期(BC約650年頃)→クラシック期(BC約480年頃)→ヘレニズム期(BC約340年頃)
ギリシャ美術は、
エジプト文明・メソポタミア文明の影響を受けて始まります。
直立的な立ち姿や、顔に口角を上げて彫刻が作られる時代。アルカイック期が始まります。
そして、この像みたか覚えてないんですが、行ってきた跡地の、
昔建っていたアルテミス神殿奥にあったとされる像↓
エフェソス遺跡アルテミス神殿 アルテミス象 (アルカイック期)
(引用先:https://turkish.jp/blog/今日はトルコにあるもう一つの世界七不思議であ/)
都市国家守ってくれるアテナの方が人気がありますが、
このエフェソスでは珍しくアルテミスが信仰でした。
見慣れないアルテミスですね。なんかメソポタミア感が強い。
こういう直立型の像の特徴がアルカイック期です。BC約700年前(諸説あります。)
↓
↓
↓
紀元前330 ヴェルサイユのアルテミス(ヘレニズム期)
(引用先:https://ja.wikipedia.org/wiki/アルテミス)
こっちが、見慣れているギリシャ彫刻アルテミス。
ミロのビーナスと大体同じ時期の像です。
動きがあり、人の肉体に近いリアルな表現になっていきます。
顔は無表情に近い。これがヘレニズム期。
おお!
美意識や政治体制の影響もあり、
こんなに作りが変わる!!
因みに神話の公式設定→アポロン(太陽神)と双子の妹アルテミス(月女神)。
日本も古事記公式設定は、姉弟ですよね太陽神と月神。
世界のこういう神話の共通しているところを見つけると楽しいですよね。
さぁ!
テンション上がってきてきたので、
ここでモロヘイヤのおひたし作りでクールダウンです。
沸騰した鍋に突っ込んでから、
「しまった!茎と葉を分けるんだったっけ!?」
と思いながらも、
「えぇーーーい!!めんどくしゃ〜〜〜い!美味しく食べられれば皆一緒!」
そのまま鍋へ湯通しします。そしてそのままお昼。
さすが那須の新鮮な野菜。美味しくいただきました。
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